和名:柘榴石
データ | ||
主な原産国 | : | インド、ブラジル、 スリランカ、タンザニア |
硬度 | : | 7~7.5 |
クセの強さ | : | ★★★ |
エネルギーの特性・効果
☆生命力を高める
☆愛情
☆前向きな変化
☆情緒の不安を和らげる
☆エネルギーの循環
☆老廃物を洗い流す
☆貧血や自律神経系の病にも効果
歴史
ガーネットの名前は、ラテン語「種子」「殻物」を意味します。
中世ヨーロッパの兵士たちは戦場におもむく際に、この石を身につけたといわれています。
特徴
ガーネットは鉱物学的には、ケイ酸塩鉱物の一種です。その成分の配合によって10種類以上にも分類され、それを全て含んだグループの総称が、ガーネットなのです。
石言葉は、「信頼と愛」です。また、「血液」と関連づけられる事でも多いでしょう。
実に、ガーネットは血液の循環を活性化し綺麗にすることで、情緒の不調和を和らげ、心理的な不安定感を解消し、心と肉体の両面をサポートしてくれます。
また、ネガティブなエネルギーから強く持ち主を守る力がある為、古くからお守りとしても使われてきました。ガーネットは肉体と精神、両面のエネルギーを活性化させ、前向きな気持ちを高め生活の不安や苦しみからくる恐怖心などのマイナス感情を明るい気持に変え、人を愛する気持ちや寛大な心を高めてくれます。現在の苦労を結果に結びつけてくれる力です。
その言い伝えは、世界各国の物語で見る事ができます、アジアまで勢力を伸ばし、アレキサンダー大王は、インドで見つけたガーネットを自国まで持ち帰り、一族の忠誠の象徴として大切に扱ったといいます。「1月の誕生石としても有名です。」