和名:橄欖石(かんらん石)
データ | ||
主な原産国 | : | アフガニスタン、中国 |
硬度 | : | 6.5~7 |
クセの強さ | : | ★★★ |
エネルギーの特性・効果
☆うつ的な状態に効果
☆周囲からの人から信頼を得る
☆ポジティブ思考への変化
☆夫婦和合の石
☆自己肯定
☆太陽を象徴する
☆ストレスの軽減
☆ゆううつな考えを追い払う
歴史
かつては、カンラン石もペリドットも区別することなく「オリビア」と呼ばれていましたが、宝石質のオリビアの人気が高まったために、古いフランス語で宝石を意味する「ペリドット」と呼ばれるようになりました。
特徴
ペリドットを含むカンカラ石は、地球の中心部マントルの主要成分であり宝石質なペリドットは、火山活動により地中深くから運ばれたカンラン石がゆっくりと冷え固まって成長したものです。
古代より、悪霊や不幸や祓う力を持つと信じられ、教会の装飾品としても利用されてきた石です。
ペリドットは、持つ人に太陽な日差しの様な明るさを与えてくれ自分自身を否定し、過度にプレッシャーを感じる人に、自分を肯定する事の大切さを教えてくれます。
自信を失った時、仰うつ的な気分から回復できない時、ネガティブな思考をポジティブに変えることで、ストレスを和らげる力を持ちます。
また、消化吸収を助ける力があるといわれ、ストレスなどを減らす事で胃腸の働きを正常化する助けになるでしょう。
身近な人との関係を良くする力を持つことから、「夫婦和合の石」とも呼ばれます。