和名:翠緑石
データ | ||
主な原産国 | : | ブラジル、コロンビア、ロシア、アフガニスタン |
硬度 | : | 7.5~8 |
クセの強さ | : | ★★★ |
エネルギーの特性・効果
☆宇宙的な叡智
☆幸せの結婚
☆恋愛成就
☆浮気封じ
☆無条件の愛
☆人生の転機に行動する力を与えてくれる
☆記憶直観力を高める
☆富と権力
☆緊張をほぐす
歴史
ダイヤモンド、ルビー、サファイアと並んで、世界四大宝石に数えられるエメラルドは、もっとも古い歴史を持つ宝石の一つでもあります。
記元前4000年頃のバビロニアで使われていたのが記録に残る石です。
特徴
名前は、ギリシャ語で「緑の石」を意味する「スマラグド」に由来し、古代フランス語「エスメラルド」を経て「エメラルド」となりました。
歴史上もっとも美しい女性とよく知られている、古代エジブトの女王、クレオパトラはエメラルドをこよなく愛し、専用の鉱山を買い取るほどだった、という言い伝えから「富と権力」を象徴する石だといわれています。
エメラルドは古くから叡智を象徴する石として知られ、知的な職業につく多くの人々に、こよなく愛されてきました。
また、クレオパトラも、美貌や優雅な身のこなしもさることながら、複数の言語を自在に操り、政治外交に長いけた、大変知的な女性であったと伝えられています。
愛の力が非常に強い石であり「恋愛成就」幸せの結婚のお守りとしても非常に有効といわれ、変わったところでは、お互いの浮気封じのお守りにも効果的いわれています。「5月の誕生石としても有名です。」